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2014年09月21日

勇気を出して初めての武将フェスinセントレア(1)

中部国際空港セントレアで開催された、「第参回全国武将隊 天下一決定戦 〜宴〜」最終日9月15日のフリー観覧ステージに行って参りました!


岐阜県(特に美濃地方)は土地柄愛知県に隣接し、政治的にも文化的にも歴史的にも、通勤通学ショッピングに至るまで名古屋圏といっても過言ではないのですが、愛知県がたっぷりと保有している戦国武将の数々でユニットを組もう!観光コンテンツにしていこう!という当時の名古屋市の取り組み、つまりは「名古屋おもてなし武将隊」はもうその結成当初からローカル局でバンバン特集が放送されていて、名古屋ローカルTV圏である岐阜住まいの私も、
「へ〜面白い取り組みだな〜見に行きたいな〜」
などと思っておりました。


そして5年の月日が過ぎた…(おい…)


近すぎて逆に見逃す愛知県の名所、こちらの通り名古屋城は未来訪のままというもったいない有様、もしかしたらご縁のないままに終わるかもしれなかった武将隊…。
そんなご縁を繋いでくれたのが「安芸ひろしま武将隊」の存在。
武将隊イベント初心者で右も左もわからず状態…ですが安芸ひろしま武将隊さんを生で見たい!と一念発起しまして、無謀にも武将隊の一大フェスを観覧しに行って参りました!

少しでも演目内容を楽しめるように参加される武将隊たちをホームページや動画サイトでざっくりと予習!
これで推して参る!いざ、出陣!!




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もんげー!すごい人ズラー!!
おさむらいさんがいっぱいズラー!!!



ステージは10時からだという事で、間に合うように車でひとっ走り。
通常は名鉄ミュースカイを利用しているので車では初めてセントレアに来ましたが、なかなか快適でドライブとしても気持ちいいですね。
大型ビューイングが設置されてある中央ステージには、すでに多くのファンの方がスタンバイして気合十分。新参の自分、緊張しながらも何だか盛り上がって参りました〜!


さて、今回安芸ひろしま武将隊さんをぜひ拝見したいと思ったのも、きっかけはちょっとした偶然からになります。
先月の8月上旬にお休みを頂けて、
「それならば初広島へ遊びに行こう〜世界遺産もあるし〜」
とライトな感じで広島へ観光に行かせてもらった事がありました。
とりあえず宮島と原爆ドーム、あとはもみじ饅頭買ってお好み焼き食べて…などと定番の観光ルートを踏破する中で、フリーペーパーのるるぶ夏版に紹介されていた武将隊の情報。
「へー広島にも武将隊がおるんやね〜」
宮島で「厳島の戦い」の案内看板を見た事も思い出して、ホテルでのまったり時間の合間に「そういえば毛利家の事、ざっくり三本の矢くらいしか知らないかも」とウィキペディア先生にアクセスしたのが決定打。

mouri_b.jpg 突如訪れた空前の毛利ブーム mouri_b.jpg

歴史背景もさることながら、毛利家と中国地方を取り巻く相関関係が実に面白い!
東海地方とは離れているため、戦国史的には一触即発する事のない遠い存在の中国地方。
だけれど、毛利家メンツのキャラ立ちっぷりから彼らを取り巻く味方に敵、濃ゆいエピソードも満載…うーん面白い…。

ただこの旅行日程、実は台風通過日にぶち当たってしまったせいで武将隊さんの演武を拝見する事はかなわず、広島城は普通に観光して帰路につきました。
こうなったらネットの力を利用する!と検索「安芸ひろしま武将隊」チェックしてみると、さらにびっくり。

岐阜城盛り上げ隊さんとコラボするの〜!?

戦国史的には特に関係のない美濃の斎藤家と安芸の毛利家。
ですが、色々な経緯があって西日本の武将隊イベント「安芸ひろしま夏の陣」に出場なさったようで、感慨もひとしお。

岐阜城盛り上げ隊さんに関しては、長い間岐阜城でコツコツと草の根で活動をしていらっしゃるのはこっそり存じておりました。
撮影タイムや来場者への道案内をほんわかやっているのを時々お見かけしては「頑張ってらっしゃる〜」と遠くで見守る感じの小市民なのですが、そんな岐阜城盛り上げ隊さんを通じて広島で岐阜をアピールする機会を設けて下さり、またその後の報告ブログなどでも岐阜をフィーチャーして下さっていて、かつてないほど広島に(一方的に)親近感のわく毎日

そんな感じで本当に遠くの方からさらに遠いご縁ですが、安芸ひろしま武将隊さんを生で拝見できるチャンスという事で、15日だけですが勇気を出してセントレアイベントに向かったわけであります。

安芸ひろしま武将隊さんのロックな演武は生で見たい!

実はご縁だけではない動機が、演武に詰め込まれたロックチューン!
色々な武将隊さんの演武YOUTUBE動画を拝見しましたが、個人的にクリーンヒットだったのも安芸ひろしま武将隊さん。
バリバリのロック節あり、オープニング〜曲〜MC的な演武の進行も完璧にロックライブテイスト。拳突き上げ系の振りやステージ映えする動き、何より生で歌っているというのがさらにライブ感を盛り立てていて、これはガチで見届けねば…!


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(色々と見切れてしまった…)

15日はトップバッターでご登場、五龍姫さん以外の毛利家男性陣5人で登場。
それにしてもお写真や動画からも思っていたのですが、本当に秀逸な衣装デザインですよね。
フロントに立つ三兄弟のメインカラーを赤・黄・青を基調とした衣装にして、後方の姫様をピンク、婿殿を黒、元就公は様々な色を組み合わせた感じで位置は後ろ手の中央、ビジュアル的なアイデンティティも抜群だと思います。
特筆すべきなのは、陣羽織の存在感!
色味や柄など本当に仕事が丁寧で素敵なのですが、激しく動いた時のひるがえり感が本当に素晴らしく、見ていて飽きません。

陣羽織バサバサ感(?)一押しは小早川隆景さん。
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キレッキレの長男、躍動感の次男と対比して、軽やかさを持つ殺陣なのでしょうが、それが青い陣羽織の動きとマッチして非常に涼やか。生で拝見できて嬉しい!

毛利隆元さんの動きは本当にキレッキレで素晴らしい。
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高身長で動きがきりっとしているので、センター映えしますね。細かい動作や目線にもセンスを感じます。
低音なお声は歌だけでなくMCにおいてもぐっときますね。

吉川元春さんのロック的な存在感は抜群!
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ライブにつきもののPAの不調やピッチのずれも一気に立て直す地力がありますね。
吉川らしい武骨な感じも残しながら、アクティブさをあわせ持つ現代的アレンジも素晴らしい。

殺陣が一番かっこいいと思うのが、宍戸隆家さん。
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立ち位置やお声も渋くて静かな存在感がありますが、宍戸さんが曲や殺陣に加わると舞台上の場のバランスがぐっと引き立ちますね。生で拝見できて本当に嬉しい!

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安芸ひろしま武将隊さんの魅力は、アレンジ力だと思います。
戦国+現代の組み合わせのバランス良いセンス、それに伴うかっこよさが一番発揮されているのが元就公の立ち居振る舞いですね。


戦国とロックの組み合わせは、個人的にとってもかっこいいと思っています。
今回、生ライブが拝見できて本当に良かった!
次はぜひ再び広島へ遊びに行って、ホーム広島城での演武を見に行かせて頂きたいです。

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フルメンバーでの演武もぜひ見てみたいです!岐阜から応援してます〜!


さて、他の武将隊さんも実に面白いステージをなさっていたので「勇気を出して初めての武将フェスinセントレア(2)」のレビューに続きます!




2014年09月09日

勇気を出して初めての清洲城

天気が良かったので、清洲城へドライブに行ってきました!

観光地へ遊びに行くと、
「せっかくなのでお城に行こう!」
という感じにわりとライトな観光目的にお城や城跡に立ち寄るタイプなのですが、距離が近い愛知県に関しては、名古屋城や岡崎城といったメジャー城ですら未訪問、かの国宝犬山城は遠景だけ、美濃の歴史にディープに関わる小牧山城に至っては教えられて初めて知ったというくらいに「愛知の城シロウト」な有様。
ですが、歴史に対して攻めで行こう!という今年のスローガンの下、プチ攻めながらに午後からまったりと清洲城に初めて遊びに行って参りました。




広場の中にお城!これはカワイイ!

清洲城は外観の発色が鮮やかなので、高架上に走る電車の中からはよく見つける事ができる平城でしたが、間近でみると何ともいい感じですね〜。
時代考証的な「戦国の城」とは恐らくデザインや設計が異なるとは思いますし、土地開発などの影響もあったであろう中で、川辺に掛けられた朱色の橋、枯山水で丁寧に整えられたお庭も含めて「箱庭感」といったものがぎゅっと凝縮されている感じです。


門をくぐると、資料館の入り口に堂々と座っていらっしゃるお侍さんが…!

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事前に清洲城をホームページ等で予習した時にお顔を拝見していた事を思い出し、清洲城の柴田勝家さんだとお見受けしました。
同行者「何で教えてくれなかったのよォォーーーッ!!」
かめ割り柴田好き(?)の同行者、
「帰り際にお写真お願いしてもいいかな〜(=´▽`)ゞ」
と淡い野望を抱いて館内資料館へ。
ガイドのおじいちゃんの丁寧な客さばきを受けて、階上へ順々に見てまわります。

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戦国時代の町の様子や清洲城の来歴、武将や戦の相関関係がパネルや映像でご紹介。
スポーツ新聞一面のノリの戦国コラム(これリアルなレイアウトでほんとツボでした)や、ドラマで使用された衣装や小道具の展示、この日はステキなお着物のお兄さんが紙芝居で「清州会議」のあらましを語ってくれるひと時もあり。紙芝居のイラストがゆるくてこれまたカワイイ。

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きよ丸さんは忍たま風味のオリキャラ、そしてオリジナル専用アニメも完備。
手作り鎧は現地工房での、もちろん自家製。有志がアルミで作っているそうです。
細かい所にご当地要素が忍ばせてある所は感心いたしました…。


城から出たら、柴田勝家さんはお帰りになられてました。
同行者は落ち込んでおりましたが(笑)閉館間際だったから仕方ない…。
お暑い中でしたが、トキメキをありがとうございました〜!




歴史的に名前が散見できる、しかも織田信長の居城でもあった清洲城ですが、その造形や設計はわりと謎が多いそうです。
織田信長関連ってメジャーなようで未知な部分が多いのも面白い所なのですが(安土城とか)この復元された清洲城が持つ豪華なのに小ざっぱりとした感じと、ザ・現代地方都市の代表のような清須市の近代的な雰囲気がマッチして、とても居心地の良いお城でありました。
滞在時間が数時間の短い来訪だったので、今度はしっかり時間をとってたっぷりお城を勉強し尽くしたいと思います。





信長&濃姫の銅像があるという公園にももちろん足を運ばせて頂きました。
桶狭間の戦いに向けての出陣イメージという二人の銅像。



信長が烏帽子!大鎧!これはイイですね…



そんなパワースポットだったとは…
これは元気出る!勝つる!!(何に?)



またドライブしながら清須市に遊びに来たいと思った休日でした。
清洲城のコラムを最後までお読み頂き、ありがとうございました!